少女とみだらな行為をしたとして、県警少年捜査課と保土ケ谷署は28日、児童買春・ポルノ禁止法違反の疑いで、二宮町二宮、児童養護施設職員の男の容疑者(22)を逮捕した。
逮捕容疑は、昨年1月30日、二宮町の児童養護施設の敷地内にある職員寮で、千葉県鎌ケ谷市に住む無職少女(16)に現金2万円を渡し、みだらな行為をした、としている。同署によると、同容疑者は「若い子と性行為をしたかった」と供述、容疑を認めている。
同署によると、同容疑者は2年ほど前から同施設に勤務していた。少女とは携帯電話のコミュニティーサイトを通じて知り合ったという。
カナロコ1月28日